早くもテストが終わったので、足立区千住中居町にある、東京府千住町のマンホールを見てきました。
細めの路地に3枚、名古屋市型(と、その亜種)が残っていました。
中央に千住町の町章が入っています。
千住町(せんじゅまち)は、1889年の市制・町村制の施行によって誕生した東京府南足立郡の町で、現在の足立区南部にあたります。その後、1932年に東京市が誕生した際に、周辺の町村と合併し足立区になりました。その時に設置された蓋が今でも何ヶ所かに残っています。
千住中居町にある旧千住町の蓋は、かつてはもう1枚あったようですが、2012年頃までに撤去され、桜蓋に交換されたようです。