東京都府中市のマンホール・ちょっとだけ国鉄下河原線
学校帰りに府中本町駅~府中駅~北府中駅を歩いてきました。日没まで2時間のタイムアタックでした。
府中市のデザイン蓋。市の花ウメが描かれています。地の色が青なのもいいですね
市内に比較的潤沢にあったのがこの蓋。これは市の鳥ひばりを描いたものです。「ふちゅうし」に対して「ごうりゅう」が窮屈になっている感じがキュートです。
これは市の木ケヤキをデザインしたもの。ケヤキを市の木にする自治体も凄く多いですね。茶色に塗装されている(?)ので芸術点高めです。
この地紋ははじめて見ました。比較的新しい蓋だと思われるので、今後他の自治体でも出会えるかもしれません。
大きめサイズの建設省蓋もありました。個人的に建設省の蓋は大好きです。なんでかよくわからないけど
細い道でこんな蓋を発見。府中市の紋章ではないので、もしかしたら貴重な蓋か?と思いましたがただの調布市章でした。府中町時代の蓋とかも残っていてほしいものです
建設省蓋の近くに国鉄の境界標がありました。たしかにここの地下には武蔵野線が走っていますが、もしかしたらこの横を通っていた国鉄下河原線のものだったりして?
下河原線は、1910年に多摩川の砂利運搬を目的とした「東京砂利鉄道」として国分寺~下河原間に開業しました。
もともとは貨物営業しか行っていませんでしたが、1933年に東京競馬場が開業すると、東京競馬場前駅(今の府中本町駅の近く)が開業され、旅客営業も行われるようになりました。
しかし武蔵野線が下河原線に沿って建設されることが決まり、下河原線は1973年の武蔵野線開業とともに廃止となります。現在では、さっきの境界標の近くが「下河原線広場公園」として整備されるなどしています。
、みたいなことが書いてありました。
ちょっとだけ線路が残っている箇所もあります。
レールを車止めに使っています。
記事の終わらせ方がよくわからない...
おしまい!