石神井川中流の流路跡を歩く その1-2
続きです。
今回は12から。
環八を過ぎたあたりに、「ぬくいの森緑地」があります。崖に沿ってさまざまな木が植えられています。左手は神戸屋の工場です。
氾濫流路は徐々に北東に方向を変え、目白通りにさしかかります。(13)
その先には畑が広がっています。かつては水田だったようです。相変わらず右側は崖になっています。
14地点。ここから先は1970年住宅地図には描かれていません。左側の道も水路跡ですが、右に進みます。
15地点。ここで道は行き止まりになっています。「こもれび」によれば、氾濫流路は右の個人宅の敷地内を通っていたようです。
16地点。ここで左手からくる別の水路と合流します。一度そちらの方に行ってみることにします。
地図上の17。西日がきついです。いかにも川の跡、という感じがする道です。
ワープしました。地図上の18、道楽橋で氾濫流路は石神井川に再び合流します。
この周辺にもさまざまな暗渠が存在するので、追々紹介します。