週末パスの旅 2日目
↓の続きです。
一泊二日です。今日は後半戦。
6:27 新庄 陸羽西線 酒田行
スタートは陸羽西線。この列車が始発です。車両はやっぱりキハ110。しかも陸羽東線向けの方です。
せっかくなので国道を歩きます。トラックの交通量が多いのでめちゃめちゃ怖いです。
2kmほど歩いたところに「おいしい道の駅 とざわ」があります。「高麗館」となっていて、謎に韓国を推しているようです。何も食べなかったので、本当においしい道の駅なのかどうかは分かりませんでした。
そんなこんなで1駅戻って津谷駅へ。まだ朝8時半ですが、すでに4km歩いています。ストイックでしょ。
8:26 津谷 陸羽西線 余目行
案の定またキハ110です。
終点余目で、羽越本線に乗り換えです。
9:15 余目 羽越本線 酒田行
羽越本線は基本的に酒田で運転系統が分かれます。酒田がJR東日本新潟支社と秋田支社の境目だからです。
また、羽越本線は全線が電化されていますが、村上と酒田の間の普通列車はすべて気動車での運用です。そのせいでまたキハ110。
酒田にある山居倉庫(さんきょそうこ)です。1893年に建てられた米の保管倉庫で、「おしん」の舞台にもなっています。
倉庫の1つは「庄内米歴史資料館」になっています。
米5俵をもつ女仲仕の人形がありました。横に米1俵を持ち上げるコーナーがあったのですが、1俵でもムリでした。都会育ちは貧弱だからなあ...
昼ごはんは駅弁。「ががちゃおこわ」は、鶴岡特産の枝豆「ががちゃ豆」を山形産のお米で炊き上げたおこわです。(ががちゃおこわ 清川屋)
これがすごく美味しかったです。ただ、言葉にできないくらい美味しかったので、これ以上の説明は特にしません。
12:11 酒田 羽越本線 鶴岡行
酒田からは羽越本線をUターンしていきます。って、またキハ110かい!
余目までは一度きた道を再び戻りつつ、鶴岡に向かっていきます。
鶴岡で乗り換え。次の車両は...?
13:26 鶴岡 羽越本線 村上行
キハ48!ついにキハ110の連鎖を断ち切ることができました(昨日の石巻線から8本連続でキハ110だった)。嬉しすぎてブレてます。キハ40系に乗るのは只見線以来2回目かも。
府屋駅。ここから新潟県に入ります。このあたりの区間は日本海に沿って線路が敷設されていて、いくつかの駅からは壮大なオーシャンビューが楽しめます。めっちゃ曇ってるけど。
ウトウトしてたら村上駅に着きました。5時起きだからしょうがない。
急に新しいやつきた!新潟の主力E129系です。
羽越本線もここからは電車が走っています。車内が急に静かになって緊張しました。
特に写真も撮らなかったので早速新潟。新潟駅は高架化工事の最中で、現在は2-5番線が高架ホームになっています。
17:21 新潟 信越本線 長岡行
新潟駅周辺を軽く散策したのち、徐々に東京に向かっていきます。車両はまたE129系だったので写真は撮らず。
長岡駅。意外と1時間ちょいかかりました。長岡といえば花火大会のイメージがありますが、実際に駅前に打揚筒のモニュメントがありました。写真撮ればよかった。
18:53 長岡 上越線 越後湯沢行
特急券を安く抑えるために、できるだけ新幹線に乗る区間を短くしようとしています。とりあえず浦佐までは鈍行でいけそう。この時点で新潟から新幹線を使うよりも1,000円ちょっと得しているはずです。偉い
車両はまたE129系だったので割愛。
割とすぐに浦佐駅に到着。新幹線まで30分ぐらいあるのでちょっと散策、
と思ったら、駅前に何もありませんでした。ドンマイ
というわけですぐに新幹線ホームへ。
完全に一人。大丈夫か浦佐
きました。さすがに新幹線到着のタイミングでは何人かはホームにいました。
乗ったのは各駅停車タイプの「とき」。
2時間弱で大宮に到着です。
一泊二日のプチ旅行はこれでおしまい!
ーーー今日のまとめーーー
乗った路線
=陸羽西線・羽越本線・白新線・信越本線・上越線・上越新幹線・高崎線(上野東京ライン)・埼京線
乗り降りした駅
=新庄・古口・津谷・余目・酒田・鶴岡・村上・新潟・長岡・浦佐
訪れた市町村
=山形県新庄市・戸沢村・庄内町・酒田市・鶴岡市・新潟県村上市・新潟市・長岡市・南魚沼市
撮ったマンホール:90枚