OKRAのあれこれ

マンホール・路上観察などをごちゃごちゃと...

東京都多摩市のマンホール 市章の傾きにケチをつける会

あけましておめでとうございます。

 

新年早々大学の期末試験が終わり、長い長い春休みを迎えました。なんていい大学なんだ!

ということで、早速多摩市を歩いてきました。

 

 

 

まずは普通の多摩市章から。

f:id:iamokura:20190111213504g:plain

市章・シンボルマークと市の花・木・鳥 | 多摩市役所より)

 

多摩市章は「多」の字を、ハトが飛び立つ形のようにデザイン化したものです。

中央の長い棒の角度はだいたい45度といったところでしょうか。

 

マンホールになるとこんな感じ。

f:id:iamokura:20190111213738j:plain

上の正式な市章と全く同じかと言われると微妙ですが、大きな問題はないでしょう。

 

 

f:id:iamokura:20190111214226j:plain

こういったタイプのマンホールは、枠の部分の金属と市章部分を別の型で作る場合もあるようです。この蓋では、市章の傾きがやや大きくなってしまっている感じがします。

ただ、「多」の字と読み取ることはできるのでまだセーフ。

 

 

f:id:iamokura:20190111214452j:plain

今度は角度が小さいタイプ。聖蹟桜ヶ丘駅多摩センター駅の周辺には、こういった歩道に溶け込むデザインのマンホールが多くありました。これもセーフの領域でしょう。

 

 

f:id:iamokura:20190111214637j:plain

おかしい。なぜこの向きで作ってしまったのか...135度回転という謎のズレ。たしかにこの向きでもデザイン的にはありかもしれないけど... これじゃ「多」のデザイン化とは全く分かりません。

 

 

f:id:iamokura:20190111214920j:plain

他にもあるんかい!

 

 

f:id:iamokura:20190111222019j:plain

真逆。市章の意味分かってないでしょ...