東京都多摩市のマンホール 市章の傾きにケチをつける会
あけましておめでとうございます。
新年早々大学の期末試験が終わり、長い長い春休みを迎えました。なんていい大学なんだ!
ということで、早速多摩市を歩いてきました。
まずは普通の多摩市章から。
(市章・シンボルマークと市の花・木・鳥 | 多摩市役所より)
多摩市章は「多」の字を、ハトが飛び立つ形のようにデザイン化したものです。
中央の長い棒の角度はだいたい45度といったところでしょうか。
マンホールになるとこんな感じ。
上の正式な市章と全く同じかと言われると微妙ですが、大きな問題はないでしょう。
こういったタイプのマンホールは、枠の部分の金属と市章部分を別の型で作る場合もあるようです。この蓋では、市章の傾きがやや大きくなってしまっている感じがします。
ただ、「多」の字と読み取ることはできるのでまだセーフ。
今度は角度が小さいタイプ。聖蹟桜ヶ丘駅や多摩センター駅の周辺には、こういった歩道に溶け込むデザインのマンホールが多くありました。これもセーフの領域でしょう。
おかしい。なぜこの向きで作ってしまったのか...135度回転という謎のズレ。たしかにこの向きでもデザイン的にはありかもしれないけど... これじゃ「多」のデザイン化とは全く分かりません。
他にもあるんかい!
真逆。市章の意味分かってないでしょ...